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注目!
100mを9.98で走っても世界トップクラスではない現実。
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イオナズン
また9秒台出たか!!!!

この1、2年の間に、男子100mで立て続けに夢の9秒台の記録が打ち立てられ、男子短距離界もいよいよ次のステージに突入したなぁ、という印象を持った。

7/20には、陸上・ダイヤモンドリーグの男子100m決勝で小池祐貴が出場し、4位でフィニッシュ。タイムはなんと9.98秒。

桐生義秀、サニブラウン・ハキームについで3人目の100m9秒台の快挙となった

男子100mは9秒台時代に突入。それが普通になってきた。

Track100m1

しかしながら、ダイヤモンドリーグの小池祐貴の快挙は、桐生義秀やサニブラウンが9秒台を出した時よりも報道が地味だったように感じた。

さすがに3人目の9秒台ということで、新鮮さもなくなったのかもしれない。

まぁ、その報道姿勢に、スポーツマスコミに対して手厳しいオレも少し賛同していたりする。

世界で戦っていくためには、9秒台が普通になってきたわけで、そこで喜んでばかりもいられないからだ。

「9秒の壁はあくまで通過点。」

サニブラウンが言っていたように世界で勝負するのであれば、尚更9秒台の意識を捨てるのが得策といえるのかもしれない。

選手本人たちが、「9秒台は通過すべき壁」ということを認識していることが頼もしい!

Track2

サニブラウンが9秒台を出すことを目標にしていたら、逆に9秒台すら出ていなかった可能性もあったかもね。

このコラムを読んでつくづくそう思ったよ。

世界で戦うには9秒台が当たり前の世界

日本国内において、そのアプローチとしてひとまず9秒台を出すことを目標にしていた側面が強かったわけだが、それは日本人だけの偏狭な価値観だったように感じてならなかった。それが故にサニブラウンの、

「いつかは9秒台は出ると思ってたので…。」

と、そう言ってのけたことにはアッパレをあげたかった。最初から世界での戦いを見据えていたことを頼もしく思った。

ダイヤモンドリーグで9秒台を出した小池祐貴にいたってもそうだ。

「4位に納得が行ってない。」

と述べている。

やはり、9秒台を出す、というよりかは、9秒台は意識せずとも良いレースをした結果として、9秒台が普通に出てくるという感じになってきたのだろう。

それはそれで日本人スプリンターの地力が付いてきた証として、喜ばしいことではある。

東京五輪の男子陸上100mでメダルを獲るために。

Track3

9秒台を出したからと行ってメダルが獲れるほど世界は甘くない。

現に、サニブラウンは9.97を出した全米選手権で3位だったし、ダイヤモンドリーグで9.98を出した小池祐貴の順位は4位だった。

世界で勝つためには、9.9秒台はおろか、9.8秒台が必要だと思っている。

日本人選手で9秒台に突入するスプリンターが多くなって嬉しい限りではあるが、世界の現実は更に前に行っているので喜んでばかりもいられない。

日本人スプリンターが、世界でメダルを獲得できる目安になるであろう9.8秒台に突入するのはいつになるのか。

オレは9秒台の壁よりも9.8秒台の壁に注目している。

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